「一人旅」
2006年 02月 08日
今、息子が一人で旅行に行っている。
自分でいろいろ調べて出かけて行った。
そんな息子を見ながら自分の大学1年の時のことを思い出した。
自分は大学1年の授業が終った2月末から3月の末にかけて一人で広島に出かけた。
友達から寝袋を借りて公園とかで野宿する予定だった。
広島に行った理由はいくつかあった。
当時自分は広島出身の「吉田拓郎」に憧れていた。
広島には文通していた友達がいた。
その娘は拓郎と同じ「広島皆実高校」の出身でした。
また当時好きだった作家「三浦綾子」さんがクリスチャンだったのでキリスト教にも興味をもっていた。
文通していた彼女は「広島キリスト教会」に行っていた。
吉田拓郎などを通じてヒッピー的なことに憧れていた。
広島に向かう朝、寝袋を貸してくれた友達が新横浜駅まで見送りに来てくれた。
途中まで新幹線で行って、途中から各駅停車に乗り換えた。
広島の駅が近づくに連れて、電車の中は人がいなくなってすごく心細くなった。
夜10時過ぎ頃に駅についた後、どこかで野宿をしようと駅の近くをブラブラと歩いた。
多分「駅前橋」あたりの川沿いの公園だと思うが寝袋で寝ようとしたが、寒くてあきらめて広島駅に戻った。
駅のベンチで夜を過ごそうと思っていると見知らぬ男の人が声をかけて来た。
一人目の人と近くの喫茶店に行ってしばらく話していた。
するとその人が1000円くらいだったかな、くれてこれでどこか泊まったらと言って帰っていった。
後で考えるとその人の目的はいかがわしい目的だったような気がする。
その次に声をかけて来た人に自分はついて行って、その晩その人の家に留めてもらった。
次の日に文通の彼女に会って、その日の夜からは教会でずっと留めてもらった。
その間にイエス様を信じるようになった。
当時は携帯電話もないので、今のように簡単には連絡はとれなかった。
親に泊まっていた教会の電話番号は知らせたけれど、ほとんど連絡はしなかった。
親はどんなふうに思っていたのだろうか?
心配だったかな・・・
自分ならとてもそんな事許さなかったと思う。
そんな事を思い起こしながら、子離れしないといけないな~と感じています。
自分でいろいろ調べて出かけて行った。
そんな息子を見ながら自分の大学1年の時のことを思い出した。
自分は大学1年の授業が終った2月末から3月の末にかけて一人で広島に出かけた。
友達から寝袋を借りて公園とかで野宿する予定だった。
広島に行った理由はいくつかあった。
当時自分は広島出身の「吉田拓郎」に憧れていた。
広島には文通していた友達がいた。
その娘は拓郎と同じ「広島皆実高校」の出身でした。
また当時好きだった作家「三浦綾子」さんがクリスチャンだったのでキリスト教にも興味をもっていた。
文通していた彼女は「広島キリスト教会」に行っていた。
吉田拓郎などを通じてヒッピー的なことに憧れていた。
広島に向かう朝、寝袋を貸してくれた友達が新横浜駅まで見送りに来てくれた。
途中まで新幹線で行って、途中から各駅停車に乗り換えた。
広島の駅が近づくに連れて、電車の中は人がいなくなってすごく心細くなった。
夜10時過ぎ頃に駅についた後、どこかで野宿をしようと駅の近くをブラブラと歩いた。
多分「駅前橋」あたりの川沿いの公園だと思うが寝袋で寝ようとしたが、寒くてあきらめて広島駅に戻った。
駅のベンチで夜を過ごそうと思っていると見知らぬ男の人が声をかけて来た。
一人目の人と近くの喫茶店に行ってしばらく話していた。
するとその人が1000円くらいだったかな、くれてこれでどこか泊まったらと言って帰っていった。
後で考えるとその人の目的はいかがわしい目的だったような気がする。
その次に声をかけて来た人に自分はついて行って、その晩その人の家に留めてもらった。
次の日に文通の彼女に会って、その日の夜からは教会でずっと留めてもらった。
その間にイエス様を信じるようになった。
当時は携帯電話もないので、今のように簡単には連絡はとれなかった。
親に泊まっていた教会の電話番号は知らせたけれど、ほとんど連絡はしなかった。
親はどんなふうに思っていたのだろうか?
心配だったかな・・・
自分ならとてもそんな事許さなかったと思う。
そんな事を思い起こしながら、子離れしないといけないな~と感じています。
by jinkun_40
| 2006-02-08 16:19
| 日記