「帆を張ろう!」
2006年 02月 17日
以下は Be One Church のブログからの引用です。
15ヶ月前のリトリートのことです。
祈りの中でこういうストーリーを見ました。
僕はボートに乗っていました。
一生懸命オールを動かして前に進もうとしています。
ゴールを目指しています。
突然、声がしました。
「オールを捨てなさい。」
「えっ?」
耳を疑いました。
オールを捨てるということはリタイアを意味すると思っていました。
僕は声を振り切り、
一度止めた手を再び動かしました。
すると再び声が聞こえました。
やさしい声でした。
「ゆうじ、オールを捨てるんだよ。」
「私はあなたに風を送ってるよ。安心して。
その風はわたしが決めたあなたの人生のゴールまで
あなたを導くよ。」
「だから、ゆうじ、オールを捨てて帆を張りなさい。」
ひとつの聖書のことばが心をめぐりました。
ヨハネ15章
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
帆を張るとは神とつながることなのかあ・・・。
オールを捨てるのには勇気がいります。
しかし、決心が必要です。
オールを海へ投げ、
帆を張りはじめました。
だんだんと風をとらえていきます。
このとき、オールのときよりも体力を使ったのには驚きました。
少しづつ少しづつ前に進み出しました。
景色が変わってきました。
遠くのほうに数隻のボートが見えてきました。
同じように帆を張り、
風を受けて進んでいます。
さらに進んでいくと、
数えきれないほど多くのボートが見えてきました。
皆、帆を張っています。
「ゆうじ、わたしの風だけで進んでいるボートとこれから会うようになるよ。
その人たちと協力してゴールを目指しなさい。」
最近のトレーニングでは「聖霊の満たし」や「神の声を聞く」ということを特に大切に扱っています。
WWJD(キリストならどうするかを考える)は大切です。
と同時に「キリストに聞いてみる」も大切です。
神の不思議を経験する鍵だと思います。
キリストにつながろう。
聖霊にチャンネルを合わせよう。
最近、口ぐせのように言う言葉。
「失敗してもいいよ。」
失敗かなあと思ったら一緒に学ぼう。
生まれてすぐに歩けた人はいない。
三歩歩いて倒れたら、
天の父は二歩歩いたことを喜んでいるよ。
喜んでる父の声に耳を傾けよう。
「よくやったね。二歩も歩けたね。」
by jinkun_40
| 2006-02-17 11:04
| 日記