「緑の牧場に伏させ」
2007年 07月 22日
主は私の羊飼い。 私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、
私を義の道に導かれます。
たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。
あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
写真は、イスラエルの「ヒンノムの谷」だそうです。
みんなは、詩篇の23篇を読む時に、どんな緑の牧場を想像しますか?
オーストラリアの広々とした牧場ですか?
でもイスラエルにはそのような青草が一面に生い茂ったような牧草地はありません。
聖書のイメージは上のような風景です。
オーストラリアの牧場を想像していると、信仰生活にも失望する可能性がありますね。
問題や、悩み、苦しみの何もないおだやかな毎日。
そんな信仰生活を聖書は約束していません。
それよりも、上のような中での泉であり、青草。
問題や試練、困難の中における羊飼いである主からの助けですね。
そんなことを今日も礼拝で、メンバーの証を聞きながら思いました。
by jinkun_40
| 2007-07-22 16:27
| 日記